こんにちは。社畜のリーマンです。
最近、メインのスマートフォンをiPhoneSEからiPhoneXsに切り替えました。
性能アップ以外に目新しいモノはあまりないと思っていたのですが、FaceIDが思いのほか素晴らしく、とても気に入っている次第であります。
特に、FaceIDが真価を発揮するのは、ApplePayやインターネットバンキングアプリを使う時です。
プラスチックのキャッシュカードをいつも財布に入れて持ち歩いていた私としては、インターネットバンキングの体制が整備された事は革新的でした。
家賃の振込から、公共料金の支払いまで何でも家にいながら出来るようになったので、この喜びを皆様にシェアしたいと思います。
インターネットバンキングのメリット
日本では、まだまだ現金主義が根強く、街中にあるATMを利用している方が多いのではないでしょうか?
私も、最近までは家賃やクレジットカードの引き落としなどに合わせて、貯蓄用の銀行ATMと支払い用の銀行ATMを往復していました。
現金を直接引き出したり、振込したりの方がお金を使っている感があって管理しやすいのがメリットですね。
しかし、ATMが使える時間帯が限られていたり、手数料がかかったり、直接足を運ばなくてはいけないデメリットがあります。
そこで利用したいのが、インターネットバンキング。
今まで、銀行系のホームページは使いにくいイメージがありましたが、iOSアプリと生体認証のおかげで利便性が劇的に向上しました。
インターネットバンキングのメリットは、スマートフォンで預金残高が確認できる事や振込が出来る事です。
また、Pay-easyなどのサービスを利用する事で公共料金の払い込みもアプリから出来るのが良いですね。
インターネットバンキングには、三菱UFJ銀行とじぶん銀行の組み合わせが最強!?
じぶん銀行は、auと三菱UFJ銀行が共同で作ったネット銀行です。
じぶん銀行は、なんとキャッシュカード無しでセブンイレブンのATMを利用できます!
財布にキャッシュカードを入れて持ち歩いている人がほとんどだと思います。
しかし、キャッシュカードは紛失した時のリスクが高いですよね。
そこでおススメなのが、貯蓄用と支払い用の口座を分ける事です。
支払い用の口座のキャッシュカードだけ持ち歩くようにすれば、紛失時のリスクを軽減する事が可能ですね。
ただ、気になるのが振込手数料です。
二つの口座でリスク管理は可能になっても、口座間の資金移動に手数料がかかるのは考えものです。
ネット銀行は、振込手数料が無料のサービスを提供していますが、多くは回数制限付きなのが実情です。
ところが、三菱UFJ銀行との振込手数料は相互に無料のため、めちゃくちゃ使いやすいです。
アプリの使い易さは三井住友銀行に軍配
三菱UFJ銀行と肩を並べるメガバンクと言えば、ミドすけでお馴染みの三井住友銀行です。
みずほ、三菱UFJ、三井住友とりそな銀行以外のメガバンクすべてのアプリを使ってみましたが、
iPhoneXsで使用していて、最も使い勝手が良かったのは三井住友銀行のアプリでした。
UIがシンプルで分かりやすく、いちいち調べずとも初見でやりたい事は大体出来ました。
クレジットカードも同時に管理出来るので、海外旅行に良く行く人は三井住友 visaカードを作って合わせて管理するとよいでしょう。
三井住友 visaカードはキャッシュカードと一体型も選べますし、年会費もかなり抑えられており、おススメのクレジットカードです。
idで支払い出来るため、Apple Payとの相性も抜群です!
時代はキャッシュレスへ

私は随分昔から小銭で財布が膨らむのが嫌いで、キャッシュ文化に憧れていました。
しかし、銀行系のシステムが使いにくかったり、アプリ側やお店側が対応していなかったり、中々現金を手放せずにいました。
最近では、そのあたりの問題もかなり改善され、大都市ではほとんど現金がなくても生活可能になりました。
インターネットバンキングを利用すれば、公共料金などの固定費の支払いすら、スマートフォンで出来てしまいます。
しかも、それらを統括するスマートフォンは強固な生体認証セキュリティで守られていますから、安心かつ快適に使う事が出来るようになったわけです。
私はどちらかと言えばセキュリティ面よりも、デバイスやソフトウェア、アプリの煩雑さの面でインターネットを介した決済をためらっていましたが、iPhoneXsとApple Payのおかげで、スムーズに決済が可能になり、大変満足しています。
それでも、スマホのバッテリーがなくなった時のために一応財布は持ち歩いているんですけどね。
バッテリーがなくても、決済出来るようにらなれば言う事はありません。(笑)