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【UQmobile 格安でスマホ利用】2018年時点で最速!UQmobileにデメリットはあるのか?

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今国内では多くの格安SIMが販売されています。

これから大手キャリアから格安SIMに切り替えることを検討している方であれば、格安SIMのメリットとデメリットをしっかり理解したうえでどのSIMカードを購入するかを決める必要があるでしょう。

UQmobileはテレビコマーシャルなどでも頻繁に目にする格安SIMですが、そのデメリットはどんなものなのでしょうか。

だるいねこ
だるいねこ
深田恭子がツインテールで可愛かった事しか覚えていない、、、
だるいいぬ
だるいいぬ
そんなマニアックな情報誰が知っているのさ(笑)

UQmobileは、データ高速プランだとかけ放題がない!

一つ目のデメリットは、データ高速プランの場合かけ放題がないということです。

UQmobileには毎回5分以内であればかけ放題になる「おしゃべりプラン」があります。

LINEなどのコミュニケーションツールが増えた今、ちょっとした電話ならば、5分以内に終わることが多いですよね。

5分以内の電話に電話料金がかかるなんて、ちょっと馬鹿らしく感じてしまいます。

また、「ぴったりプラン」といって、60分、120分、180分の三段階で無料通話が付くプランがあります。

これらは、UQmobileが一押ししている「本流」のプランです。

その裏に、ひっそりと「その他のプラン」としてデータ高速プランがあります。

データ高速プランの最大のメリットは、データ通信が高速なことではありません!

だるいねこ
だるいねこ
データの通信速度が他のプランより速くなるっぽい雰囲気を漂わせているのに!?
だるいいぬ
だるいいぬ
そうなんだ。HPを見るとおしゃべりプランなどの「本流」のプランとデータ高速プランの最大受信速度が225Mbpsで同じになっているんだよね。

おしゃべりプラン・ぴったりプランのページ

「節約モード」の紹介の欄に「高速モード225Mbps」って思いっきり書いてあるんですよね。(笑)

だるいねこ
だるいねこ
えっ!?じゃあ、データ高速プランは単に料金の安い、無料通話なしプランって事?
だるいいぬ
だるいいぬ
まあまあ落ち着いて。料金が安い事の他に、「縛り期間」の違いがあるんだよ。

「縛り期間」については次の見出しで説明します。

UQmobileのプランをまとめると、下記の表のようになります。

プラン名 各プランの特徴
おしゃべりプラン UQmobileが一番プッシュしているプラン。5分以内であれば、電話料金がかからない!データ通信に使えるデータ容量は、3GB、9GB、21GBから選べます。牛丼に例えると、並、大盛、メガ盛りです(笑)
ぴったりプラン おしゃべりプランとの違いは、無料通話に関する部分のみです。無料通話に使える分数の上限が決まっていて、それ以降は追加で電話料金がかかる仕組みです。上限は、60分、120分、180分です。
データ高速プラン 無料通話部分を削ぎ落としたデータ通信のみに特化したプランです。音声通話機能すらも削ぎおとす事が可能です。電話はほとんど使わないという人や、「そもそも電話なんていらん!全部アプリですませたる!」って人には向いています。

データ容量は3GBしか選べないので注意が必要です。

データ無制限プラン データの通信速度を犠牲にして、データ通信を無制限にしたプランです。テザリングやビジネスに利用したい人には向いているかもしれませんが、一般的には通信速度が遅いと使いにくいと思われます。

UQmobileは、「2年縛り」があり、解約できる期間が短い

UQmobileには2年縛りがあります。(おしゃべりプラン・ぴったりプランの場合。無料通話なしのプラン(データ高速・データ無制限プランの場合)は、音声通話ありの場合のみ最低利用期間が1年。)

これもデメリットといえるでしょう。

ただし大手キャリアも2年縛りがあるので、UQmobileだけに見られるデメリットというわけではありません。

だるいねこ
だるいねこ
うーん。2年縛りって「すごおく」メンドくさいのよね。なんでそんなものがあるのかしら。
だるいいぬ
だるいいぬ
初期コストが結構かかっていて、速く解約されると取りっぱぐれが発生するって事だろうね。まあ、重要な社会インフラだし、倒産してもらっても困るので仕方ないのかもね。

UQmobileは25ヶ月間での契約期間となっていて、この間に解約してしまうと9,500円の契約解除料が発生してしまいます。

ですからUQmobileを利用する前には本当に2年間使い続けられるかどうかをしっかり検討してから決めることが重要です。

さらに、UQmobileでは解約できる期間が短いという特徴があります。

というのは、契約して25ヶ月経過した翌月が更新期間となり、1ヶ月の更新期間の後は契約が自動更新されてしまうからです。

当然自動更新した後はまた2年縛りが復活することになります。

つまり更新期間を覚えておかないと、いつの間にかまた2年縛りが始まっているということになりかねないのです。

だるいねこ
だるいねこ
前の見出しで話していたけど、データ高速プラン・データ無制限プランの方は「縛り期間」に違いがあるのよね?
だるいいぬ
だるいいぬ
そうそう。(ちょっと忘れかけてたwww)

データ高速・データ無制限プランには、「2年縛り」がありません。

こちらのプランは「最低利用期間」が設定されており、音声通話ありのプランのみ12ヶ月以内に解約すると違約金が発生します。

音声通話なしのプランは、最低利用期間が設定されていないので「2年縛り」で自動更新されると言った予期せぬ自体が発生しないので、その点のメリットが享受できますね。

ただし、データ通信容量が3GBしか選べないので注意が必要です。

長々と説明してきて、頭が混乱したと思いますので以下に要点をまとめておきたいと思います。

プラン名

各プランの契約期間

おしゃべりプラン・ぴったりプラン 契約期間は2年単位で自動更新です。最初に課金した月を「課金開始月」と呼びます。そこから25ヶ月間経過した月を「契約満了月」と呼び、解約したい場合はその翌月に解約しなければ「違約金」が発生します。

例:2016年5月が初回課金月だとすると、25ヶ月の2018年6月が契約満了月になり、違約金が発生しない月はその翌月の2018年7月と言うことになります。

データ高速・データ無制限プラン(音声通話付き) 契約期間は12ヶ月になります。

例:2016年5月が初回課金月だとすると、12ヶ月後の2017年5月までが最低利用期間になり、2017年6月以降はいつ解約しても「違約金」が発生しません。

データ高速・データ無制限プラン(音声通話なし) 契約期間は設定されていないため、いつ解約しても違約金は発生しません。

UQmobileは、3日で6GBの速度制限あり!

UQmobileの別のデメリットは、速度制限が課される可能性があるということです。

大手キャリアを含めほとんどの格安SIMの会社には速度制限があるので、UQmobileに限ったデメリットではありませんが、それでも今までのようにサクサクとインターネットが閲覧できないといった状況は生じ得ます。

UQmobileで速度制限が課される状況は大きく分けて二種類あります。

一つは前日から3日前までの三日間のデータ通信量が6GBを超えた場合、そしてもう一つは1ヶ月間の合計通信量が自分の契約しているプランの月間高速データ量を超えた場合です。

多くの人が関係するのは1ヶ月間の合計通信量が自分の契約しているプランの月間高速データ量を超えた場合でしょう。

この場合は、UQmobileには「データチャージサイト」が用意されており、強制的な低速モードが苦痛な方は、データをチャージして高速モードに戻すことが可能です。

ただし、チャージする場合は割高にデータ容量を購入する事になるので注意してください。

だるいねこ
だるいねこ
つまり、月のデータ通信量が3GBを超える人の場合はおしゃべりプラン・ぴったりプランを検討した方がいいという事になるわね。
だるいいぬ
だるいいぬ
目安としては、画像データや動画データを頻繁に使う場合は3GBじゃ足りないと覚えておくといいよ。

前日から3日前までの三日間のデータ通信量が6GBを超えた場合は動画を大量に閲覧しなければ、そうそうない状況かと思いますが、念のために解説しておきます。

この場合その後の三日間、つまり72時間速度制限がかかり、高速通信ができなくなります。

ただしこれは前日から3日前までの三日間が対象になるので、速度制限がかかった当日通信量に気を付けていれば早く解除になる可能性もあります。

現在、使っている端末によってはSIMロック解除が必要な場合あり

格安SIMというと、自分が持っている端末を使ってもすぐに利用できるというイメージがあるかもしれません。

しかし、実はそうではなく、使っている端末によってすぐにSIMカードが使えるかは異なります。

お使いの端末によってはSIMロック解除が必要なケースもあるので注意が必要です。

だるいねこ
だるいねこ
なかなか初心者には精神的なハードルが高そうね。
だるいいぬ
だるいいぬ
キャリアで端末も同時に購入して、その端末を流用したい場合はSIMロック解除が必要になる場合があるよ。

基本的にau端末をお使いの場合、SIMロック解除をしなくてもUQmobileのSIMカードは利用可能です。

しかし、特にVoLTE対応端末をお使いの方は、SIMロック解除しなければならない可能性が高くなります。

UQmobileのホームページには動作確認端末一覧が掲載されています。

自分の端末を検索してSIMロック解除が必要かどうかを必ず確認しましょう。

動作端末の確認ページはこちら

動作端末の確認の手順ですが、調べる必要がある情報は以下の2つです。

・どこのキャリアで購入した端末か?(au、ドコモなど)

・端末の正式な製品名

この情報をもとに、上記リンクから動作端末を調べましょう。

「SIMロック解除」という項目に「SIMロック解除」が必要かどうかの情報が載っています。

SIMロックの解除が必要な場合は、端末を購入したキャリアに連絡してSIMロックを解除してもらいましょう。解除には3,000円程度の解除手数料が必要なので、注意してください。

他社と比較するとデータ容量が少なめ!(無料通話なしプランの場合)

格安SIMを購入する目的はいろいろですが、少しでも安くデータ通信をしたいというのはその一つでしょう。

しかし、UQmobileはデータ容量が少なめというデメリットもあります。

UQmobileのデータ高速プランは音声通話の有り無しにかかわらずデータ容量は3GBです。

他の格安SIMの会社では20GBや30GBといったプランもあることを考えると、3GBというのはかなり少ない容量であることがわかるでしょう。

家にいるときに動画をよく見るとか、アプリをたくさんダウンロードするという方にとってはやや不安な内容といえるかもしれません。

データ量がもう少し必要な方は、おしゃべりプラン・ぴったりプランで契約するしかありません。

おしゃべりプラン・ぴったりプランであれば最大21GBまでデータ容量を増やすことが可能なので、検討してみてはいかがでしょうか?

UQmobileで選択できる全データ容量を一覧にしてみました。

プラン名 データ容量と料金
おしゃべりプラン・ぴったりプランS(無料通話あり) データ容量:3GB

月額料金:2,980円

備考:イチキュッパ割で最初の一年間はー1,000円されます。

おしゃべりプラン・ぴったりプランM(無料通話あり) データ容量:9GB

月額料金:3,980円

備考:イチキュッパ割で最初の一年間はー1,000円されます。

おしゃべりプラン・ぴったりプランL(無料通話あり) データ容量:21GB

月額料金:5,980円

備考:イチキュッパ割で最初の一年間はー1,000円されます。

データ高速プラン データ容量:3GB

月額料金:980円

備考:+700円で音声通話機能(つまり電話)を付けられます。

データ無制限プラン データ容量:無制限

月額料金:1,980円

備考:+700円で音声通話機能(つまり電話)を付けられます。データ容量が無制限ですが、その分通信速度が落とされています。

UQmobileへのお申し込みは以下のボタンまたはバナーから出来ます。↓

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