これからUQmobileで格安SIMを購入することを検討している方であれば、どんな流れで契約するのかという流れを知っておくことは重要です。
というのは、格安SIMの契約は事前の準備によってスムーズに手続きが行えるかが変わってくるからです。
いくつか必要なプロセスがありますから、一つ一つチェックしながら手続きの準備を行うようにしたいものです。
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手持ちの端末(または購入予定の端末)が、UQmobileに対応している機種か調べる

まずUQmobileの店舗に行く前に、今持っている端末やこれから購入予定の端末がUQmobileに対応しているかどうかを調べなければなりません。
もし対応していないものであれば、UQmobileを契約しても意味がないからです。
UQmobileの店舗で端末を購入する場合には対応していないということはあり得ませんが、今使っている端末をそのまま使い続けたいという場合にはUQmobileに非対応かもしれません。
必ず確認しておきましょう。
今auやdocomoの端末を使っているという方も、場合によってはバンドに非対応の機種や、もしくはSIMロック解除が必要な機種もあります。
UQmobileのホームページには動作確認端末一覧が掲載されていて、どの端末であればUQmobileを使えるのかがわかるようになっています。
ぜひ購入の前にはこのページをチェックし、自分の端末が該当しているかどうかを調べましょう。
SIMロックが必要な端末か調べて、SIMロック解除手続きを行う
今持っている端末がそのままUQmobileに仕えるのであればいいのですが、場合によってはSIMロック解除が必要という場合もあります。
auユーザーの方の場合はほとんどSIMロック解除の不要な端末ですが、docomoやSoftbankからUQmobileを利用するという方の場合にはSIMロック解除が必要なケースも多いので注意しましょう。
ただし、SIMロック解除といってもそれほど難しい作業があるわけではありません。
店頭でSIMロック解除を申し込むと数千円の手数料が取られてしまうので、必ずWeb上で手続きを行うようにします。
インターネットで自分の使っている大手キャリアのページにアクセスし、SIMロック解除申し込みページに入ります。
IMEI番号もしくはMEDI番号を入力すれば申し込み完了です。
キャリアによってSIMロック解除ができる時期が異なることもありますので覚えておきましょう。
端末を一括払いで購入した場合にはその購入日から解除可能ですが、分割払いの場合にはdocomoが購入日から100日目、auとSoftbankが101日目から解除ができるようになります。
電話番号を引き継ぐなら、MNP予約番号を手に入れる!

では、大手キャリアからUQmobileに電話番号を引き継ぎたいという場合にはどうでしょうか。
その場合には別の手続きが必要になります。
それはMNP予約番号を手に入れるということです。
MNP予約番号がないと電話番号の引継ぎができないので注意が必要です。
といってもそれほど難しい手続きではなく、今のキャリアがauであればauショップで発行してもらうか、auお客様センターで受け取ることができます。
電話などでも申し込める場合もあるので、自分のキャリアでどのような方法でMNP予約番号を受け取れるのか確認しておきましょう。
オンラインショップまたは店頭でSIMカードを手に入れる!
端末とMNP番号が揃ったなら、いよいよ契約になります。
UQmobileのオンラインショップもしくは店頭で契約手続きを進めることができます。
もしも即日SIMを受け取りたい、すぐにデータ通信が使いたいという場合には店舗での手続きが便利です。
端末、MNP予約番号、クレジットカード、自分の身分証明書などの必要書類がそろっていれば約1時間ほどで開通完了です。
店舗で手続きをすれば店員さんにいろいろ尋ねながら契約をすることができるというメリットがあります。
その一方で、UQmobileのオンラインショップではキャンペーンやキャッシュバックを受けられるという大きなメリットがあります。
端末在庫切れの心配はありませんし、何かあったらオペレーターに電話して手続きをサポートしてもらうこともできます。
それぞれにメリットがあるので、自分にどちらがあっているのか考えて手続きを始めることが必要です。
SIMのみのプランと携帯同時購入のプランは内容が異なるので注意!

UQmobileではSIMのみのプランと端末を同時に購入するプラントがあります。
この二つには内容の違いがあるので注意しなければなりません。
支払う料金に差はないのですが、UQmobileでは端末を非常に安く購入できるため、SIMカードと共に端末を購入した方がお得になります。
中にはSIMカードと一緒に端末を購入して、それを転売することでより効率よく出費を抑えている人もいます。
こうした点も考慮しつつどんなプランにするか検討しましょう。(2018年現在)