生活習慣病の原因には「肥満」がある!
「人間」だけが肥満で病気に!
改めて考えると、肥満が病気の原因ってすごい事だと思います。
要するに、「食べすぎ」や「運動不足」で病気になるって事です。
これはほかの動物では考えられず、食料生産が安定した人間だけに見られる現象ですよね。
しかも、どちらも「意識」すればなんとかなりそうなものです。
しかし、それが出来ない弱い生き物なんです、我々は。(笑)
「肥満」や「運動不足」を解消できないのはなぜ?
生活「習慣」病というくらいですから、「習慣」が大きく関わっています。
「習慣」の力は根強く、何もしないと日々同じような行動を繰り返してしまいます。
学生時代は「部活動」という強制的な「習慣化」装置があったので、自然と運動していました。
逆に、「強制」であったがゆえに、「習慣化」の手法を知らないままに大人になってしまう方が多いのです。
トレーニングを習慣化するための「コーチ」が必須
モチベーションを管理する存在
ワークアウトを「習慣化」するためには、軌道にのるまでのモチベーションを管理する必要があります。
自分でモチベーションを管理できる人はそもそも習慣化に悩むことはないので、自分でモチベーションを管理出来ない人がどうしなければならないかを考えなくてはなりません。
手取り早いのが、お金を払ってパーソナルトレーニングをする事です。
ただ、この手法では他人への依存度が高すぎるため、継続にはお金を払い続けなければなりません。
「コーチ」は人間でなくてもよい
「コーチ」は必ずしも、人間である必要はありません。
オススメなのが、「ワークアウト」の結果を数値化する事です。
「体重」を数値化して眺めるのが一般的ですが、これはオススメしません。
脂肪より筋肉の方が重いので、一概に体重の減少と結果を結びつけられないという事もありますが、何より「結果」が出るまでの期間が長過ぎるからです。
数値化するのは、ワークアウトにかけた時間や測定した消費カロリーにしましょう。
これらの指標であれば、毎日積み上がっていくので、分かりやすく、モチベーションアップに繋がりやすいです。
人間の脳って「積み上げる」のが大好きなんですよ。
トレーニングのメニューって意外と知らない!?
部活動で習う「トレーニング」
本来、部活動を通じて、合理的かつ効果的なトレーニングメニューを構築する能力を身につけるべきだと思うのですが、少なくとも私が経験した部活動からはそうしたものを学ぶ事は出来ませんでした。
知っているトレーニングメニューといえば、「腕立て伏せ」「腹筋」「背筋」くらいです。
これでは、鍛えられる筋肉が限定的過ぎますね。
知っている筋肉もせいぜい「上腕二頭筋」がいいところです(笑)
トレーニングメニュー単体は調べれば出てくるが「プラン」を組むのは難しい
トレーニングメニュー単体は、調べれば色々な手法が検索にヒットしますが、一連の「プラン」を組むのは素人には難しいです。
どのメニューを、何回、どの順番でこなしていくのが効率的なのかを判断するには、体系的な知識が必要だからです。
素人が組んだバリエーションに乏しいトレーニングプランは、長続きしないどころか、身体のバランスを崩して、怪我にも繋がりかねません。
Nikeのアプリ「Nike Training」がオススメ
Nike Trainingはトレーニングプランのバリエーションが多い
身体には様々な筋肉があり、筋肉の動き方も複雑かつ多様です。
「腕立て伏せ」のような単調な刺激で作られた筋肉よりも、多種多様な動きで刺激されて、肥大した筋肉の方が質が高いのは想像に難くありません。
また、単調なトレーニングによる「退屈さ」を解消することにも繋がります。
難易度や負荷を選んだトレーニングプランを選択できるので、自分に合ったプランを選択して、ワークアウトに取り組みましょう。
Nike TrainingはiPhoneの「ヘルスケア」アプリと連携できる
実績を「積み上げる」事がモチベーション管理に重要という話をしましたが、実績の記録が煩雑では意味がありません。
Nike Trainingアプリは、ワークアウトのプランの消費カロリーと時間を記録して、「ヘルスケア」アプリと連携します。
「ヘルスケア」アプリには一日に歩いた歩数とともに、ワークアウトの実績が積み上がります。
一カ月経った頃に眺めると、なかなか気持ちがいいですよ(笑)
Nike Trainingは「シェア」機能でトレーニングプランをシェアできる
一人でもくもくとトレーニングをするのもよいですが、仲間がいた方がモチベーションの管理が容易です。
今日のワークアウトに一言添えて、Twitterで呟く事も可能です。
今日はこんなトレーニングをしたよ!と呟く事でフォロワーとの間にゆるいコミニュケーションを成立させる事ができます。
ちょっと頑張った自分の承認欲求を満たしてあげる事も、モチベーション管理の大切な手法です。
※過度のアピールはうざいのでやめましょう(笑)
Nike Trainingを実際に使ってみた感想
Nikeのワークアウトアプリ、初期なのにキツくて最後まで行かないw pic.twitter.com/IdFY1iBARo
— 社畜@リーマン (@shoetime782736) June 30, 2018
初級のスタートアップベンチマークにチャレンジしてみました。
スタートボタンを押すと、有無を言わせない感じでトレーニングがスタートします(笑)
トレーニングメニューが自動で設定され、何セットか繰り返す仕組みなのですが、辛すぎて途中でダウンしてしまいました(笑)
どれくらいの負荷だったかを10段階で評価し、ワークアウトした場所を選びます。私は「自宅」だったので、「ホーム」を選択しました。
時間と消費カロリーが記録され、「ヘルスケア」アプリに連携されます。
ワークアウトの頻度など細かいプロフィールを入力すれば、自分に合ったプランを自動で選んでくれるので、使いやすいですよ。