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筋トレモチベーションが続かない!?
ワークアウトに挫折は付き物
学生のうちはいいですが、社会人になると仕事でヘトヘト、休みの日もなかなか運動する気になんてなりませんよね。
度重なる飲み会や残業が終わってからのラーメン、年々落ちていく代謝、、、もはや太る理由しかありません。
そうこうしているうちに、お腹が少し前に出てきて、こりゃいかんと運動を始めようとしてみるものの、これが長続きしないんですよね。
高校や大学時代にスポーツをやっていた時は、当たり前のようにできていた習慣が全くなくなっていることに絶望します。
いや、でもそれはある意味で仕方がないことなんですよ。
なぜなら、部活動として取り組んでいた時は試合に「勝つ」という明確な目標がありました。
だから、あんなに一生懸命できたんですね。
今は社会人、筋肉を鍛えたところで同僚や上司が褒めてくれるわけではありません。
まあ、これでは長続きしなくて当然ですよね。
我々は「目的」無しには中々動けない生き物なんです。
結婚して異性に「モテる」必要もなくなった今、我々は「何と」戦えばいいのか?
若い頃は異性に「モテたい」というモチベーションから、見た目に気を使っていましたよね?
どうしてそれがなくなってしまったんでしょうか?
歳をとったから?
いいえ、違います。きっとあなたは優秀で、目標をすでに達成してしまったんです。
社会的にもそこそこの給与をもらい、理想の相手と結婚してしまった今となっては「戦う」相手がいないんです。
ひたすら筋肉を鍛えたところで、一体何と戦えばいいんでしょうか?(笑)
その答えは「憧れ」と「共感」にあると私は思います。
「憧れ」と「共感」でモチベーションを取り戻す
他人の戦いに参加させてもらう
誤解を恐れずに言えば、ある程度年齢を重ねた人の人生はある意味で「完成」してしまったのです。
もう「戦う」必要はないのです。
でも、人生はまだ続く。
そこで、「誰かの戦いに参加させてもらう」ことを考えましょう。
その誰かに「憧れ」と「共感」を持って、自分も戦っている気にしてしまうのです。
「マラソン」か「ボクシング」がオススメ
苦しさの中、淡々と自分の仕事をする人ってすごくかっこいいですよね。
数あるスポーツの中でも、ボクシングとマラソンは「淡々と」トレーニングするストイックな姿がかっこいい種目です。
特にボクシングは、本当の意味で「戦う」わけですから、見ている者に「憧れ」や「共感」の感情を呼び起こしやすいと言えます。
「ボクシング」ができる強い人なんて、中々いませんからね。
自分ができないからこそ「憧れる」
戦うからこそ「共感する」
「ボクシング」の選手のファンになることは、まさに、ワークアウトのモチベUPにつながると言っていいでしょう!
気に入った選手を見つけて、応援することは「趣味」にもなります。彼らをリスペクトしつつ、自分もワークアウトに勤しみましょう。
筋トレやランニングのモチベーションUPにオススメの動画
「GGG」ことゴロフキン
※ボクシングの動画なので、苦手な方は注意
ミドル級の「最強」王者ことゴロフキンを軽く紹介します。
ゲンナジー・ゴロフキンは「カザフスタン人」ボクサーです。
オリンピックでメダルを取ったこともある生粋のボクサーで、淡々と相手を追い詰めていく姿がすごいです!
彼の試合&トレーニングの姿がかっこいいので、私もこの動画を見ながらワークアウトに勤しんでおります。
ボクサーの筋肉って、すごく締まっていて無駄がなく、「美しさ」を兼ね備えていますよね。
こんな完璧な肉体に「憧れ」を持つことがモチベーションに繋がるはずです!
動画の制作者は「Motivedia」というアカウントで、ボクシングの動画を中心にアップロードしているようです。
今のところ、上の動画が「映像」「音楽」ともにベストです!
テンポが良く、トレーニングが捗りますよ!
iPhoneやApple watchと連携してランニング中や筋トレ中に流すのがオススメ
「GGG」(トリプルジー)みたいになりたい!というのはちょっと無理がありますが、少なくとも「憧れ」と「共感」のパワーによってエクササイズが捗るのは間違いありません。
筋トレもランニングも「もう無理」って思ってからが勝負で、「ボクサー」はもっときついんだぞと思えば頑張れる気がしますよね!
iPhoneやAppleWatchで動画を再生しつつ、ビールと不摂生で膨らんだお腹を引っ込めていきましょう!