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UQmobileは通信速度が速い!
au 4G LTEだから速い!
「au 4G LTE」とは、auブランドを運営する「KDDI」と「沖縄セルラー」が名付けた通信サービスのブランド名です。
難しいことはいいやという人のためにいうと、「すごく速い回線」です!(笑)
MVNO(格安SIMのサービスを運営する業者)は、この「すごく速いauの回線」を借りて運営しています。
「タクシー」が「フェラーリ」みたいなイメージです!安直ですが、、、(笑)
ただ、あくまで「借りている」だけなので運営コストを抑えることができます。
安く運営できる分、顧客に安価なサービスを展開することが可能なのですね!
UQmobileの評判は?
まずは、公式サイトを見てみましょう。
「製品」「料金」「通信品質」「サービス」「エリア」「サポート」に分類して口コミが投稿されています。
「製品」カテゴリーに関しては、端末をUQで購入したことがないのでわかりませんが、「料金」や「通信品質」のカテゴリーは特に満足度が高いようですね!
皆さん、通信速度が速い!とか料金が安くなった!と感想を述べておられます。
「サービス」に関しては後述しますが、「データ節約モード」にメリットを感じている方が多いようです!
「エリア」に関してはなぜか「スピード」に関して感想を書いている方が多かったです(笑)それは「通信速度」のカテゴリーじゃないんでしょうか、というツッコミはありますが、満足度は高いようですね!
「サポート」に関しては、私は以前の記事で 「カスタマーセンター」の対応がイマイチだったと書きましたが、不満を述べられている方は見当たりませんでした。
まあ、当たり外れは当然あるでしょう!
以前の記事です。

次に、Googleで「UQmobile 最悪」で検索した結果のページをいくつかみてみました(笑)
UQmobileの検索候補に表示されるんですよねー、なんか不安になりますがチェック。
気になったところを挙げてみます。
①料金が他のMVNO(格安SIMの業者)より高い
②データチャージがめんどくさい
③Jアラートが鳴らない(らしい)
こんなところでしょうか。
①は、速度が速い分、仕方ないのかなあ、と思ってしまいます。
②ですが、そもそも「節約モード」を駆使して普通に使用していれば3GBを使い切ることがあまりないと思います。
よっぽど一日中スマホを見ていれば別でしょうが、、、(笑)
③はちょっと気になったので調べてみました。
この回答がちょっと引っかかるというか、回答になっているのかいないのかわかりませんでした(笑)
「Jアラートに対応していますか?」という質問に対し、「緊急地震速報/災害・避難情報」は通知しています」と回答しているように見えるのですが、「ミサイルはどうなの?」と気になって仕方ありません(笑)
Googleを巡回したところ、どうやら「機種による」みたいですね。
不安な人は、「防災」アプリなどで別に対策した方がいいかもしれません。
UQmobileを実際に使ってみて
私は実際にUQmobileを使用しています。端末は「iPhoneSE」を使用しています。
正直なところ、デメリットを感じたことはほとんどないと言っていいですね。
もともと大手キャリアを使っていたので、ものすごく通信費は安くなりました。
固定コストはやはりなるべく下げるようにした方が賢明ですね。
UQmobileは値段が安い!
「2年縛り」などの解除料を払っても乗り換えがおトク!?
UQの公式ホームページだとドコモの7000円のプランを2980円に下げる乗り換えモデルが提示されています。
違約金を払っても、トータルでは37740円もおトクになるようですね。(更新月までの残り期間12カ月で乗り換えた場合と更新月まで待って乗り換えた場合の比較)
モデルでは、ドコモの違約金を9500円、MNPに2000円、格安SIMの購入費用に3000円かかり、かつドコモの契約更新日までの期間が残り12ヶ月という前提で計算しています。
MNPって何?って方はこちらの記事に詳しく書きました。
http://shigotokirai222.com/?p=1830
つまり、更新月までの残り期間が12カ月ある状態で乗り換えた時の違約金で損する分9500円よりも、7000円から2980円まで固定コストを下げた効果4020円×12カ月分のトクする分の方が多いわけですね!
ちなみに公式サイトの18カ月と12カ月のUQ乗り換えの場合の計算違う気がするんですが、頭いい人か、公式の人教えてください(笑)
ちょっとその点は気になりますが、おトクな事に変わりはありません!
SIMロックを解除すれば、今のスマホをそのまま使える!?
SIMロックとは、大手キャリアで購入した端末が、ほかの会社の回線を使えないようにロックされている事です。
ところが、平成26年12月22日に総務省が打ち出したガイドラインにより、平成27年5月1日以降に新たに発売されるスマートフォンやタブレット等に関して、携帯電話事業者は利用者の申し出によって原則無料でSIMロック解除に応じなければならなくなりました。
もちろん、機種によりけりなので、調べる必要はありますが、SIMロック解除によりUQに乗り換えても、今の端末をそのまま使える可能性があります。
公式サイトによると、iPhoneは基本的にSIMロック解除が必要なようです。
Androidは機種によるので、以下のリンク先で調べてみましょう。
auから乗り換えならSIMロック解除も必要ないかも!?
すべての端末を確認したわけではないのですが、auで購入した端末はSIMロック解除「不要」と書かれているものが多いという印象でした。
au端末をお持ちの方は、自分の機種がどういう取り扱いになっているか一度調べてみるとよいと思います。
UQmobileはデータ容量も十分!
節約モードで「データ消費ゼロ」
UQ mobileにはデータチャージサイトというユーザーサポートサイトがあります。
こちらで、ターボ機能のON/OFFが選択できます。
ターボ機能をONにすると、UQの特徴である高速データ通信を使って快適に使うことができます。
一方で、ターボ機能をOFFにすると、通信速度は落ちるものの、TwitterなどのSNSやブラウジングでデータ容量を消費しなくなります!
ターボ機能をOFFにしたときの速度はプランによって若干異なりますが、だいたい200kbpsから300kbps程度のようです。
使ってみた感想としては、Twitterくらいなら問題なくできますし、ブラウジングも可能です。
ブラウジングはページをめくる速度が遅く、ちょっと不便に感じました。
しかし、Twitterはあまり気にならずに使うことができました!
「データチャージ」サイトで「データ容量」を購入できる!
UQのデータチャージサイトでは、ターボ機能のON/OFFを設定できるだけでなく、データ容量を購入する事ができます。
500MBにつき、500円で割高なので使わないに越した事はないのですが、旅先でどうしてもデータ容量が必要になった時など、いざという時に使う場合があるので、データチャージサイトをブックマークしておきましょう。
「データ無制限プラン」も選べる!
高速データ通信機能は使えませんが、安定した通信速度(500kbps)で、データ容量無制限のプランも用意されています!
データ容量無制限プランは、音声通話ありプランと音声通話なしのプランを選ぶ事ができます。
料金はそれぞれ月額2680円、1980円となっています。