Contents
格安SIMを提供する業者「MVNO」
「MVNO」業者をピックアップ
完全に独断と偏見で選びましたが、選んだコンセプトとしては
・料金体系が分かりやすい
・余計なオプションがついていない
です。
■UQmobile(ユーキューモバイル)
■IIJmio(アイアイジェーミオ)
■mineo(マイネオ)
UQmobileの「データ高速+音声通話プラン」がオススメ
UQはCMもよくやっているので、皆様もご存知の業者かと思います。
料金プランは以下の通り、シンプルで分かりやすい構成です。
まず、「無料通話付きプラン」と「無料通話なしプラン」に分けられます。
その中でさらに、使用するデータ量、通話料に応じて自分に合ったプランを決めましょう。
中でも私は「無料通話なしプラン」をオススメします。
というのも、「Line」などのアプリを使って無料通話ができるので、一般利用で「通話料」を意識することはほとんどなくなったからです。
「データ高速+音声通話プラン」なら、月々1680円から利用することができます。
とっても安くてお得ですよね!(初期費用が3240円かかりますが、「データ高速+音声通話プラン」なら3,000円のキャッシュバックが受けられます!)
私もこのプランにお世話になっています!
ちなみに、UQmoblieでは、「スマートフォン端末」と「SIMカード」のセット購入か「SIMカード」の単体購入かを選ぶことができます。
私はAppleStoreで「iPhoneSE」を購入し、「SIMカード」のみUQmoblieで契約しました。
この内容は、記事製作時の情報なので、公式サイトを必ず確認しましょう!
UQmobileのデメリット
いいことばっかり言っているけど、デメリットはないの?と当然気になりますよね。
UQmobileを2年以上使っている私が、UQmobileと契約してから感じたデメリットを語ります。
デメリット①
電話でのサポートが結構適当だった。
まあ、これはコストを削減している分、仕方ない気もします。なんでもかんでも求めるのはよくないですよね?
Googleで検索できる人なら、特に問題ないと思われます。
デメリット②
大手キャリアより、速度制限がかかるデータ通信量の上限が低い(3GB)
大手キャリアは7GBくらい確保していたりするので、半分以下ですね。
これは用途にもよりますが、私の利用環境(通信手段としてLineと通勤電車の中でSafariを使って調べ物)だと月2GB程度しか行かないので、特に問題ありませんでした。
ぶっちゃけ、動画とかを視聴しない限り3GBあれば十分です。
さらに、「データチャージサイト」から500MB(0.5GB)あたり、500円で購入できますので、緊急の場合は「データチャージサイト」使えば問題ありません。
ちなみに最近ブログをiPhoneから更新しまくっているので、月末付近で3GBを超えるようになり、「データチャージサイト」にお世話になっています(笑)
まあ、それでも月2000から3000円で利用できているわけですから、安い事に変わりはありませんよね。
デメリット③
大手キャリアより、通信できる範囲が狭い(らしい)
これは格安SIMのデメリットとして巷でよく話題になっているものです。
なので一応ここに書いておきましたが、私は通信範囲の狭さを感じたことは一度もありません。
旅行好きで結構僻地(沖縄の離島とか)に行ったりもするのですが、そこでも普通に使えました!
山奥などに行くと違うのかもしれませんが、都市部で普段生活しているなら問題ありません!
SIMフリー端末を買うならiPhoneSEがオススメ!

iPhoneSEの「SIMフリー」モデルがオススメ
iPhoneSEは大きく値下げされて、AppleStoreでの価格も39800円とお手頃です。
性能は最新のiPhoneと比較すればもちろん少し劣りますが、それでもやはりApple製品なのでクオリティは高いです。
iPhoneを使ってみたいけれど、値段が高くて手が出せなかったという方も「iPhoneSE」と「UQmobileの格安SIM」を組み合わせれば、安価な値段でApple製品に触れることができます。
iPhoneSEの注意点を一点挙げておきます。
ApplePayはオンラインでしか使えない
ApplePayを使って、AppStoreなどで買い物をすることはできますが、コンビニで端末を使った支払いには対応していません。
Suicaにも対応していないので注意してください。
電話番号を変えたくない場合はMNPを済ませる必要アリ
電話番号を変えたくないって場合の対処法
ここまで読んでくださってありがとうございます。
UQmobileとiPhoneSEがオススメなのですが、今使っている回線の「電話番号」って変えたくないですよね?
携帯電話番号って色々なところに登録しているので、新規申し込みで新しい番号にしてしまうと手続きが色々と面倒になります。
そんな時にいい方法があります。それが「MNP」です。
「MNP」とは?
Mobile Number Portability(携帯電話番号ポータビリティ)の略です。
要するに、大手キャリアからUQmobileに回線を変更しても、電話番号は元のままにできますよ、というサービスです。
MNPをするためには、今契約している携帯電話会社に連絡する必要があります。
手続き方法としては、「店舗」「電話」「オンライン」があります。
個人的には、店舗に行って手続きするのが楽だと思います。
街中にあるお近くのショップに行って「MNPのための予約番号を取りたい」と伝えれば大丈夫です。
「予約番号」を取得した時点では、まだ解約になっていません。
「予約番号」を使って、乗り換え先の通信事業者で手続きを済ませてから解約しなければ、モバイル回線が使えなくなってしまうので注意してください。
また、「MNP」には「MNP転出手数料」がかかります。これは各社で異なるようですが、大体3000円程度かかります。
「SIMフリーのiPhoneと格安SIMで毎月の通信費を1600円に抑える方法!」まとめ
大手キャリアからUQmobileに乗り換えた場合のコストをシミュレーションしてみます。
端末はSIMフリーモデルのIPhoneSEをAppleStoreで購入したと仮定します。
まず、MNP転出手数料が3000円かかります。
次に、iPhoneSE本体の価格が40000円です。
さらに、SIMカードの初期費用に3240円かかりますが、「データ高速+音声通話プラン」は3000円のキャッシュバックがあります。
これらを合計すると、3000円+40000円+240円で43240円の初期投資コストがかかることになります。
さて、ここであなたが今通信業者に支払っている金額がいくらか考えてみてください。
私が大手キャリアと契約していた頃は、8000円程度かかっていました。
これを月々2000円程度に抑えられるわけですから、差額の6000円を得すると考えると、8ヶ月で初期投資コスト分を回収できます。(6000円*8ヶ月=48000円)
つまり、iPhoneSEを8ヶ月以上使用するなら今すぐに乗り換えた方が将来的にはお得だということになります。
格安SIMならUQmobileがオススメ!今すぐ申し込もう!
オススメ度 | ![]() |
---|---|
データ高速プラン | 980円/月 データ容量3GB |
データ高速 + 音声通話プラン |
1680/月 データ容量3GB |
データ無制限プラン | 1980/月 月間データ容量無制限(送受信最大500kbps) |
データ無制限プラン + 音声通話プラン |
2680円/月 月間データ容量無制限(送受信最大500kbps) |