ワードプレス有料テーマ「JIN」

【ワードプレステーマ「JIN」】初心者向けにJINを使ったカテゴリーの「ミニサイト化」方法を考えてみた。

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だるいねこ
だるいねこ
「ミニサイトを作って儲ける法」に感化されて、ミニサイト作りたい!っていう気持ちだけはあるんだけど、、、。
だるいいぬ
だるいいぬ
まあ、「全体設計」をしたり「サジェストベース」で記事を書いていくことを考えると、初心者にはなかなか踏み出しにくいところもあるよね。

「ミニサイト戦略」は、個人がインターネットの広告ビジネスを行う上での「最適解」だと考えています。

しかし、「ミニサイト」だからといって簡単に作れるものではないようです。

サイトを作り始めた時から、ゴールを明確に俯瞰して見ることのできる「熟練者」でないと、途中で「迷子」になりがちです。

私も「熟練者」ではなく「初心者」なので、「ミニサイト戦略」の練習を兼ねて、 「ブログ内のカテゴリーをミニサイト化」してみる事を考えました。

HTMLやCSSの知識も少し必要でしたが、大部分はワードプレスのテンプレート「JIN」を利用して設計しています。

本来、「ミニサイト」を作るには「ブログ」以前のインターネット世界にあふれていた「ホームページ」が適しているのですが、あくまで「初心者」が作る事を前提に考えるとハードルをなるべく下げる必要があります。

「ブログ」は初心者でも扱いやすい設計になっているので、「ブログ」と「有料テンプレート」を組み合わせて、「ブログ」を使って、従来の「ホームページ」を作成してみることにしました。

「ちょっと何言ってるか分からない」って方も大丈夫なように、丁寧に説明を心がけたいと思います。

ミニサイト戦略について

「ミニサイト」という定義自体が明確には決まっていない

「ミニサイト」という定義が明確に決まっているわけではありません。

「ミニサイトを作って儲ける法」や「情報サイトでオーソリティーを目指そう!」で紹介されている内容を参考に考えると、ポイントは以下の3つになります。

・全体設計がサイトを作る前に行われる事。(全体設計)

・完成後の更新を前提としていない。(絞り込みと網羅性)

・能動的な情報収集を想定している。(情報サイト)

「ほったらかしで儲ける」のが最終目標!?

前項の2番目に挙げた「完成後の更新を前提としていない」サイトを一度作ってしまえば、「ブログ」のように新しい記事を追加する必要がなくなります。

記事の「リライト」がメインであって、その場で思いついた内容を記載する「ブログ」とはここで大きな差が生まれます。

「ほったらかしで儲ける」サイトを突き詰めると、「2ちゃんねる」のような「ユーザー」がコンテンツを作成するようなサイトになると思います。

しかし、ここではそこまでいかなくても寿命が長いサイトについて考えます。

「ブログ」は受動的な訪問者向けのツールですから、「ブロガー」の「日記」を読みたい人が想定読者と考えられます。

「ミニサイト」はそれとは異なり、「訪問者」は「サイト作成者」にそこまで興味がありません。能動的に「情報」を検索していて、検索意図も明確なことが想定されます。

1ユーザーが何度もアクセスするようなサイトを設計しようと思った時、「日記」のような消費される情報でサイトを構築する事は好ましい事ではありません。

「料理」「楽器の弾き方」「アプリの使い方」などの繰り返し検索される情報でサイトを構築する事が望ましいです。

また、「乗り換え案内」「キーワードサジェスト 」などのコンテンツは限定された分野での「検索ツール」として何度も繰り返し利用されるでしょう。

ブログのカテゴリーを「ミニサイト」風にしてみる

とはいえ、個人で運営しているサイトの場合、使えるリソースは限られています。

「ジョルダン」のようなツール型のサイトをプログラミングによって作る事は現実的ではありません。

また、情報を網羅したり、俯瞰したり出来るようになるためには、ある程度の経験とリサーチが必要不可欠です。

初心者にオススメな方法は、「ブログ」内の一つのカテゴリーをミニサイト化することです。

私はワードプレスのテンプレート「JIN」を利用して、カテゴリー内のそれぞれの記事を、固定ページの下階層に紐づける型のミニサイト構築を始めました。

「カテゴリー」をミニサイトにする具体的な手順

①全体構造の設計

まず始めにどんなサイトにするのか、というイメージを持つ事から始めましょう。

「ミニサイトを作って儲ける法」には、企画書作成の例やスケジュール管理の例が詳細に書かれていますが、サイト運営の初学者はそこまでする必要がないと考えます。

十分な経験がないのに、全体を把握して設計しようと思っても頓挫するのがオチでしょう。

まずはやってみて、失敗しながら前に進みましょう。

さて、全体設計のイメージ例を考えていきます。

能動的な情報収集を行う訪問者を想定した時、「情報」は取り出しやすく、適度にまとまっている必要があります。

ブログのように、ある記事と他の記事の論理構成が分かりにくいような設計にならないように注意する必要があります。

具体的には、記事と記事をつなぐ「まとめページ」の存在が必要です。

さらに、まとめページを「ブログ内ミニサイト」のトップページだと考えて、下階層にコンテンツを配置します。

②トップページに配置するカテゴリー選び

どのカテゴリーで勝負するか、については「人それぞれ興味のある分野」だと思いますが、選び方には一定の基準が考えられます。

「ニッチ」なキーワードを選ぶ

「ニッチ」はビジネス界で隙間産業を差すようなニュアンスで使われている事が多いです。

あまりメジャーでない、集客できそうなコンテンツを持っている方が活躍するイメージですが、私は特別な才能が無くてもニッチなコンテンツを作成する事が出来ると考えています。

例えば、「ワードプレス」についてのコンテンツを集めても、競合が多すぎて勝つのは難しいです。

しかし、「ワードプレスのテンプレート「JIN」」についてのコンテンツは、まだそこまで競合は多くありません。

興味が続きそうなキーワードを選ぶ

当たり前ですが、興味のないコンテンツを書き続ける事は苦痛になりかねないので、無理なく興味が続きそうなものを題材にする必要があります。

目的から逆算してキーワードを選ぶ

サイトの終着点をイメージしておきましょう。

マネタイズの方法は様々ですが、ミニサイトから直接収益を得る場合、「アフィリエイト」が主な収入源になります。

集客した後に何を売るのか、始めにイメージしておきましょう。

③「トップページ」のレイアウト設計

ブログ内ミニサイトのトップページとなるページは、①で挙げた「まとめページ」です。

「まとめページ」のレイアウトについても考えておく必要があります。

①でも記載したように、情報収集のしやすさを念頭に置いて、ページの設計に取り掛かりましょう。

私が作ったページのリンクを貼っておきます。

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情報がコンパクトにまとまっていて、取り出しやすいレイアウトを考えてみてください。

④「サジェスト」ベースで記事を考える

「まとめページ」の下階層コンテンツですが、思い付きで書くのはおすすめできません。

実際に検索されている検索ニーズをある程度把握した上で、幾らかのオリジナル記事を追加するスタイルが良いでしょう。

サジェストの候補は以下のサイトで検索することができます。

キーワード候補を探すためのサジェストツール
http://kouho.jp

例えば、「節約」のカテゴリーに対して、下層のコンテンツを書くとします。

サジェストツールを使用すると、「節約 レシピ」「節約 アプリ」などの検索ニーズが絞られた検索語の組み合わせが出てきます。

これらを参考に、自分のサイトに誘導したい訪問者の検索意図を絞っていきます。

検索意図を絞る時にも、「最終的に何を売りたいか」を意識して絞り込まないと、結局「売るものがない」なんてことになりかねないので注意しましょう。

⑤「フロー情報」を排除する

これは、「情報サイトでオーソリティーを目指そう!」で紹介されている内容です。

「フロー情報」とは情報の価値の寿命が短い情報の事を言います。

例えば、5年前の今日の天気予報の情報はほとんど必要とされる事はないでしょう。

逆に、「ギターの弾き方」や「料理のレシピ」などは5年前の記事であっても役に立つと考えられます。

こうしたものを「ストック情報」と呼ぶ事にしましょう。

さて、「フロー情報」と「ストック情報」が混在した記事の場合、その記事は全体として「フロー情報」になるのでしょうか「ストック情報」になるのでしょうか?

「情報サイトでオーソリティーを目指そう!」では、

「フロー情報」と「ストック情報」を混ぜるべきではないと言及されています。

「フロー情報」があると時間の経過に耐えられず、記事全体が「古い」情報に見えてしまうからです。

カテゴリーをミニサイトにするメリットとデメリット

メリット①すぐ始められる。

別のドメインで「ミニサイト」を作成した方が、はっきりとした線引きができるので記事が書きやすいのですが、初学者のうちは「あれもこれも」手を出さない方が懸命です。

今あるものでなんとか「ミニサイト」を作成して、どうしても許容できない規模になって初めて、別ドメインに移管すれば良いでしょう。

というわけで、ブログ内ミニサイトを作るメリットは、新しいドメインを用意する必要がなく、すぐに始められるという点です。

メリット②SEOを一から始める必要がない。

ドメインには「ドメインパワー」なるパラメータが存在するようです。ドメインの設立からの年数や評価に応じて決まるもので、最初はもちろん限りなく0に近いわけです。

もしすでに運営しているブログが独自ドメインであるなら、それを流用した方が初めのうちはアクセスが集まりやすく挫折しにくいでしょう。

デメリット①ブログの趣旨がぼやける。

当然デメリットもあります。ブログ内にミニサイトを作るということは、ブログ全体で見た時にはターゲットが曖昧になってしまいます。

「受動的な訪問者」はブログのような「興味を引く情報」が転がっている事を期待してアクセスしてくるわけですが、「能動的な訪問者」はどこの誰か分からない「個人の日記」に興味はなく、自分が欲している情報にのみアクセスしたいと思っているはずです。

内部リンクの整理など、2つの異なる属性のユーザーをうまく誘導できる設計にしておく必要があります。

デメリット②「フロー情報」の排除が難しい。

ミニサイトは設計から完成までにそこそこ時間を必要とします。なので、ミニサイトを作りながらブログを更新する事を想定しています。

こういう運行の仕方をしていると、相当気をつけていても「ストック情報」と「フロー情報」が混ざってしまいます。

また、記事を書く時に「ミニサイトモード」と「ブログモード」をその都度切り替えるとなると、結構なストレスです。

「JIN」でカテゴリーをミニサイト風に仕上げる方法

固定ページを作る

ワードプレスの有料テンプレート「JIN」を使って、トップページにミニサイト用の「まとめページ」を作成する方法を紹介します。

まずは、「固定ページ」で「まとめページ」を作成しましょう。

以下のページは固定ページでミニサイトの「まとめページ」を作成したものになります。

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「JIN」の場合、ピックアップ記事を使って4つまでトップページに固定ページを表示させる事が可能です。

また「ウィジェット」の機能を使えば、「サイドバー」や「フッター」に固定ページを表示させる事もできます。

固定ページ内の記述(ちょっとだけHTMLとCSS)

固定ページ内の記述ですが、「コンパクトさ」が「ミニサイト」を作る上で重要になってきます。

「まとめページ」はミニサイトの説明を少しと「リンクの羅列」で構成されたページになるわけですが、普通の「ブログ」だと「リンクの羅列」が縦に長くなりすぎて「コンパクトさ」が失われてしまいます。

そこで、「HTML」や「CSS」の知識を少しだけ使って、「コンパクトさ」を実現させる事にします。

「テキストエディター」を使ってリスト化

<ul>タグ<li>タグを使って小項目をリスト化します。

<ul>と<li>タグは入れ子にして使う事を覚えておいてください。

つまり、以下のように配置すれば大丈夫です。

<ul>

<li>小項目①</li>

<li>小項目②</li>

<li>・・・・</li>

</ul>

<ul>タグだけではうまくいかないので注意しましょう。

<div>タグで「ブロック」を認識させる

<div>と</div>で挟まれた領域は1つの集団と認識され、その集団に対して「スタイル」を定義することができます。

<div>などのHTMLタグは「テキストエディター」に記述しないと効果が現れないので注意しましょう。

CSSで「ブロック」を左右に配置する

<div style=””>と記述する事で、<div>で囲まれた領域に「スタイル」を与える事が可能になります。

スタイルに「float」を使って、「まとめページ」の見出し(h2)を左右に配置します。

テキストエディターに、

<div style=”float: left; width: 48%;”>

と記述する事で、「h2」と「リスト」のブロックを左に配置させることが可能になります。

右に配置したい場合は、

<div style=”float: right; width: 48%;”>

と記述してください。

最後に注意として、「float」を使って、ブロックを左右に配置がした後の記述は、

HTMLタグに、「style=”clear: both;”」

を追加してください。理由は調べれば出てくるのでここでは記載しません。

グローバルナビゲーションを使う

最後に、「JIN」の「グローバルナビゲーション」を使ってトップページにカテゴリーの「まとめページ」を表示します。

※「JIN」のデモで「ピックアップ記事」がついているものを選んでください。

「ダッシュボード」の「外観」→「メニュー」と進んで、用意した「固定ページ」を「メニューに追加」してください。

また、「メニュー設定」で「トップページのピックアップコンテンツ」にチェックを入れるようにしてください。

これでトップページに反映されるはずです。

また、ピックアップ記事のデザインは「カスタマイズ」の「トップページ設定」から変更できるので、好みで調節しましょう。

参考にした書籍

この記事を作成するに当たって、参考にさせていただいた書籍を以下のリンクにまとめていますので、こちらもチェックしてみてください。

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