
最近、この本のリンクばかりブログに張っている気がするが、幻冬舎の回し者とかではない。
phaさんとも特に面識はない。
というか、このブログはそんなに読まれていないから、余計な心配かもしれないが(笑)
サウナ道と出会ったきっかけは、pha氏の「ひきこもらない」
私がひきこもりから脱出する時に、力を借りた人々の中に、ある「整体師」がいた。
それまでは、心を病んでひきこもりになったと思っていたが、身体の方も、随分おかしくなっていたようだ。
整体師の話は以下のnoteや、内部リンク先の記事で書いているので、ここでは割愛する。
ライフコーチ的な役割をする人が近くにいたおかげで、引きこもりや無気力から脱出した話|社畜@リーマン @shoetime782736|note(ノート) https://t.co/pXqdsTWr5x
— 社畜@リーマン (@shoetime782736) May 1, 2018
原因不明で体がだるい場合の原因と対策! 自律神経を整えるために私が実践している事 https://t.co/9kiiv1tYHa pic.twitter.com/zOii2CjCjQ
— 社畜@リーマン (@shoetime782736) May 5, 2018
それはともかく、看護師だった母から徹底的に「西洋医学原理主義」を叩き込まれた私は、民間療法を信用していなかった。
しかし、例の「整体師」に出会ってから、
ん?
西洋だろうが東洋だろうが、いいものはいいんじゃね?( ´∀`)
と思ったわけ。はい。
レッテルにとらわれず、自分の身体が求めることをするべきなんじゃないかと。
(もちろん危険なのはダメよ( ͡° ͜ʖ ͡°))
西洋医学では、私の不調だらけの体は「異常なし」と診断されるのだ。
そんなわけで、特に血流が滞りやすい体質の私は、「血流が良くなること」に対してすごく興味を抱くようになったのだ!
でーん!!
そんなこんなで、phaさんが「ひきこもらない」でサウナトランスについて語っていた時、
まさしく、
KO☆RE☆DA!!!
と思ったわけ。
サウナなんて「おっさんオブおっさん」なイメージにとらわれず、チャレンジする価値はある!と。
東京近郊でサウナに入れる場所
私が知っているところを列挙しよう。
・ラクーア
・お風呂の王様
・万葉の湯
・スパ・ガーディッシュ
・竹取の湯
神奈川と東京がメインだ。千葉とか埼玉はあまり行かないから分からない。
この中では、ラクーアが一番広くて清潔だと思う。竹取の湯はマイナーゆえに人が少なく、岩盤浴や休憩所も空いていてとても快適だ。
あとは、まあ普通のスーパー銭湯って感じ。
横浜にある万葉の湯は、若いカップルとかにも人気ありそうな雰囲気だった。
サウナの入り方は、10分くらいサウナに入って水風呂にドボーンすればOKだ!
(いや、ドボーンは危ないし、マナー違反だからかけ水?で汗を流して、体を慣らしてから入るんだ!)
(あと、持病のある人、体力に不安のある人は無難にやめておこう)
詳しくは、この記事に書いた。
原因不明で体がだるい場合の原因と対策! 自律神経を整えるために私が実践している事 https://t.co/9kiiv1tYHa pic.twitter.com/zOii2CjCjQ
— 社畜@リーマン (@shoetime782736) May 5, 2018
読み返して見たところ、phaさんの「ひきこもらない」には、もっと詳しく書いてあった。
サウナトランスとは?
ひきこもらないより引用する。
なんだか手足がしびれてきた。全身がズシンと石のように重くなって、椅子にめりこんで永遠に沈んでいくように感じる。
ひきこもらない p384
まさしくこんな感覚だ。脳と魂は浮遊して上に向かっていくような感覚がありつつも、骨をはじめとしたフレームは地面にめり込んでいく。
こう書くととても痛そうだが。痛みはまったくなく、意識ははっきりとしている。血液が全身を巡り、細胞一つ一つが歓喜の声をあげているように感じる。
いつもどす黒い二酸化炭素たっぷりドロドロの血液に浸されている細胞たちが、喜びの声をあげている。
疲れとストレスでブニョブニョ、ぐずぐずになった神経たちが、ぴしっと背筋を伸ばして敬礼しているような感じだ。
「社畜@リーマン様!今日もお疲れ様です!敬礼!」
5分から10分くらいその感覚に浸ることができる。
サウナに入る時間を調節すれば、トランスの強弱もコントロールすることができる。
サウナ→水風呂→休憩というサイクルを何回か繰り返すのが良いとされるが、私は循環器系への負担も考えて、一度に最大2回、月に1回程度の頻度で行っている。
私のように、放って置くと神経がささくれ立ち、しまいにはグニョグニョのスライム(髪の色が気に入らなかったハウルのように)なってしまう人間にとっては、定期的に神経を調節することは重要なのだ。
この記事を読んで気になった人はぜひ試してみてほしいが、くれぐれも水分補給は忘れずに、体調と相談して、無理はしないように。