安座間ビーチから、船で行ける離島


↑このへんです。雑ですみません。笑
伝承によると、ニライカナイは遥か東の彼方にあると考えられていて、久高島は、有名な斎場御嶽のちょうど東に位置する島です。
久高島は琉球の国土を作ったとされるアマミキヨが降り立った島だとされています。

沖縄で神聖な島として扱われている久高島に行ってきました。
上の写真は神の道とも呼ばれているそう。船で島に到着してから、自転車を借りて舗装されていないほぼ一本道を行くと、岬にでます。

あいにくの曇り空で、あまりいい写真を撮影する事が出来ませんでしたが、晴れていたらとても綺麗な海なんでしょうね。残念です。
撮影はしませんでしたが、船着場の小屋には猫がたくさんいました。癒されますね。
人口も少ないので、集落の人たちとすれ違う事もありません。
というかこの道夜は真っ暗でちょっと怖いですね。夜行性の蛇に噛まれそうです。
ちなみに私は虫が苦手なので、大量のトンボがちょっと辛かったです。笑
舗装されていないので、中々体力を使います。行きはいいですが、帰りに息切れするので、水は必ず持って行きましょう。
舗装された道もあるのですが、せっかくなので、海外線沿いの舗装されていない道も走ってみましょう。
大自然の中で、心が洗われますよ。
久高島へのアクセス
車のない人(バスで移動する)向けに書きます。車だと、カーナビとかグーグルマップがあればなんとでもなりますからね。
沖縄旅行者なら必ず立ち寄る県庁を起点として、バスで「安座間」を目指します。

↑こんな感じで、バスターミナルからでも行けるし、旅行者は必ず行くであろう国際通りから最も近い、県庁南口からもバスに乗る事ができます。
フェリーの時間や料金は?
以下に久高海運さんのホームページを乗せておきます。
また、Twitterで当日の運行状況をツイートしているので、旅行前にフォローしておきましょう。
https://kudakakaiun.jimdo.com
高速船とフェリーがあって、所要時間が違います。
高速船に乗れば、15分で到着しますが、フェリーだと25分かかります。
料金は、
高速船
・大人往復 1460円
・子供往復 750円
フェリー
・大人往復 1280円
・子供往復 650円
です。
船が苦手な方は高速船で、さっと渡ってしまった方がいいかもしれません。また、注意点として、船が結構オイル臭いため、気分が悪くなりやすいです。酔いやすい人は対策をして、乗船しましょう。
島に降り立ったら、自転車を借りましょう。
売店は、船が着く港、徳仁港にしかないので、必要なものはここで買います。また、食事ができる場所もほとんどないため、食料については自分であらかじめ用意して行くのが無難です。
日本国内で遠い所に来たなーと思わせてくれる場所
そんな場所が久高島。都会の喧騒に疲れた時に、訪れるとリラックス出来る場所です。時間の流れがずいぶん違し、無理に観光名所を回ろうとするよりは、ゆったりとした時間の流れを楽しむのがオススメです。