石垣島は冬に行っても楽しい
夏の石垣島もいいですが、冬に行くのもオススメです。
・料金が夏の半分
オフシーズンなので、飛行機代やホテル代が安くすみます。3泊4日で5万円くらいでいけます。
・冬でも十分あったかい
2月でも20度近くあります。晴れの日は、日差しもあるので、結構暑く感じますね。
カヤックなどの屋外レジャーをやってみたいけれど、日焼けしたくない方には、冬がオススメです。軽く汗ばむくらいにはあったかいですが、猛暑という感じではないので、体力の心配もいりません。
小さいお子さんなんかがいる家庭でも、参加しやすいですね。
・観光客が多くもなく、少なくもなく、丁度よい。
観光客がすくなすぎると、ちょっと寂しいですが、多すぎても、レジャー施設の予約が取りにくかったり、どこも混雑したりして、動きにくいですよね。
私は、致命的に混雑が苦手なので、石垣島にオフシーズンに行くと快適に過ごせました。
都会の肌寒さ、喧噪にうんざりしたら、フラッと石垣島なんていかがですか?
今は直行便も羽田から出ているし、所要時間も3時間程度です。
冬の石垣島オススメスポット
・川平湾

水質がいいのか、大量のサンゴが見られます。
グラスボートに乗れば、詳しいガイドさんが、サンゴの種類や生態について解説してくれます。
ファインディングニモで有名になったカクレクマノミも、見ることができます。
また、グラスボート「ぐるくん」の職員さんに懐いているネコが何匹かいました。
ネコさんに会えるのも魅力のひとつです。
食べ物屋さんも充実しているため、休憩も出来て、便利です。
↓鳴き声がかわいい白ネコさん。近寄っても逃げません。

↓こっちは縞柄のネコさん
何故か口が開きっぱなしです(笑)

・石垣焼窯元

60分の陶芸体験ができます!
せっかく旅行で雨だとテンションが下がりますが、そんな時にもピッタリ!
お皿やマグカップが作れますが、マグカップは難しいそうなので、お皿がオススメです。
道具や粘土は用意してくれますし、簡単なレクチャーもあるので、手ぶらで行って大丈夫。
¥4500/人
粘土を伸ばして、好きなデザインを入れます。
体験は土台を作るだけですが、完成品は、ガラスを乗せて焼くので色が付きます。
色の付け方は、粘土を盛り上がらせると白に、凹ませると青色がでます。
工房前には白い犬っころがいました。

ちなみに、石垣焼窯元さんの前はすぐ海で、砂浜もありました。
↓


・マングローブカヤック
海に出るタイプのシーカヤックと川を上りながら、マングローブを見るマングローブカヤックの2種類あります。
私は泳げないので(笑)マングローブカヤックにしました。
↓私が利用した「らぐーん」さんでのマングローブカヤック

マングローブが育つ条件などの自然に関するお話や、石垣島の暮らしについて、また移住関係のお話など、幅広い話を聞きながら、約90分の体験になります。
川の流れに逆らって漕ぐので、女性2人だとちょっとしんどいかもしれませんが、まあなんとかはなってました。
2月くらいの涼しい時期は、予約もしやすく、オススメです。
また、「らぐーん」さんを利用させてもらったのですが、ホテルまで送迎して貰えました!
私のように泳げなくても、マリンスポーツをしてみたい!という場合は、カヤックがオススメです!
救命胴衣を着けるので、溺れる心配もありませんし、マングローブは波の無いところにしか生えないので、マングローブカヤックは必然的に優しい環境の中で、パドルを漕ぐ事になります。
・ユーグレナモール
市街地のバスターミナルから、歩いてすぐの場所にユーグレナモールがあります。
地元の特産品売り場などがある商店街ですが、その一角に、ユーグレナガーデンというカフェがあって、そこでユーグレナ、つまりミドリムシの入ったドリンクが飲めます。
カフェには顕微鏡が置いてあり、動いているミドリムシを見た後に、ミドリムシ入りドリンクを飲むという、面白い作りになってます。
※ミドリムシといっても、乾燥させて粉末にしたものが入っています。
↓ユーグレナドリンクのベーシックなもの
その名も、「緑汁」です!

ちなみに、味の方は粉末の抹茶ドリンクと似たような味がします。
ほかにも、ユーグレナスムージーや、コーヒー、フルーツジュースで割ったドリンクなんかもありました!
・石田屋
黒毛和牛、石垣牛の鉄板焼きです。
大きく分けて、焼肉コースと鉄板焼きコースがあります。
焼肉コースの方がお値段は安め。しかし、せっかくだからという事で鉄板焼きにしました。
担当者が目の前で焼いてくれます。オススメの食べ方なんかも教えてくれるので、気軽に聞いてみてください。
ランチメニューは、比較的お手頃なお値段で食べられるので、オススメです。
大体、石垣牛のモモ肉ステーキで¥4000くらいでした。