![THE MENTALIST / メンタリスト 〈ファースト・シーズン〉Vol.1 [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51-j3A9k7sL.jpg)
海外ドラマに最近ハマっています。「SUITS」以来です。
このイケメン俳優は、「プラダを着た悪魔」 にも出演していましたね。
サイモン・ベイカーという俳優さんです。1969年生まれ(!)もっと若いと思ってました。
ザ・チャラい男といった感じですが、劇中では正義感もそこそこ強く、個性的なキャラクターを演じています。まさにピッタリですね。
1話 レッド・ジョンの影 あらすじ
元霊能力者のパトリック・ジェーンはある事件をきっかけに、犯罪コンサルタントに転身し、レッド・ジョンという殺人犯を追っていた。ある事件とは、レッド・ジョンについてテレビで言及したパトリックの家族(妻と子供)がレッド・ジョンに殺害されるという事件だった。
レッド・ジョンは殺害した人間のちで、スマイルマークを壁に描く犯罪者だ。
パトリックはレッド・ジョンの事を忘れまいと、自宅のスマイルマークを消さずに取っておいた。
カリフォルニア州捜査局(CBI)に犯罪コンサルタントとして雇われており、上司のテレサ・リズボンやその部下のチョウ達と一緒に犯罪現場を回る。
プロゴルファーのブライスの妻アリソンとその担当医師が殺害された事件現場に、レッド・ジョン事件と同じスマイルマークが残されていた。現場検証を行ったパトリックは、すぐに模倣犯だと気がつく。レッド・ジョンにしては、劇的な要素が足りないと彼は感じたのだ。
殺害されたタネン医師の同僚であるワーグナー医師に聞き込みを行うパトリック。聞き込みから、タネン医師がゲイだった事と、ブライスが避妊手術を行っているにも関わらず、妻のアリソンは避妊薬を処方されている事などが判明した。
パトリックは、ワーグナー医師の診療所にある犯罪医学の本が気になったようだ。ワーグナー医師はレッド・ジョンについて知らないふりをしていると気づく。
その夜、パトリックの元にレッド・ジョンのスマイルマークが入った手紙が届く。パトリックはすぐに追いかけたが、見失ってしまった。パトリックは模倣犯による犯行だと結論づける。
手紙に同封されていた血痕は、当然アリソンのものだったが、アリソンのものではない毛髪が見つかる。毛髪はブライスの弟のもので、アリソンと浮気をしていたのはブライスの弟であることが判明する。
一方、パトリックはワーグナー医師が怪しいと考えていた。しかし、証拠がない。
何かを思いつくパトリック。
本当は存在しないタネン医師の日記を作り上げ、カマをかけようと思いついたのだ。
ワーグナー医師に不眠治療の予約を入れるパトリック。診察の終わり際にさりげなくタネン医師の日記の話を持ち出す。
ワーグナー医師はうまく騙されたようで、パトリックを帰した後に、タネン医師の部屋を漁り始める。そこにうまく鍵を開けて、パトリック・ジェーンが登場する。
焦るワーグナー医師。もうひと押しと考えたパトリックは、棚の下を探すふりをして、うまく偽造したタネン医師の日記を探し出したように振る舞う。
ワーグナー医師は焦って、銃を取り出した。読みが当たったパトリックは嬉しそうだったが、ピンチには変わりなかった。
今度は、うまく弾を抜いておいたように相手に思わせ、一瞬の隙をついて逃げるパトリック。
ちょうど、救援に来た仲間に助けられ、何を逃れ、ワーグナー医師は逮捕されたのだった。
感想
展開がサクサク進みすぎて、話についていけないところもあったが、これくらいのスピード感がまた、心地良かったりもする。
パトリック・ジェーンは、根はいいやつなのかもしれないけれど、憎たらしいヤツといった感じ。
でも彼がいないと事件は解決できないから、重宝されている。ちょっとの無茶は許されるみたいだ。
疲れている時なんかにサクッと思考停止しながら見られるのが非常に良い。気分転換に良い。

↑リズボン捜査官が好きです。
結構いい歳っぽいけど、笑顔の無邪気な感じが可愛いです。日本と違って、こういうところも海外の魅力です。
ジェーンたちの上司で、ちょっとお母さんっぽさもあるリズボン(笑)
最初はジェーンに腹を立てていたが、どうやらジェーンが好きなよう。
細身で小柄な彼女ですが、タフで頼りになります。
ファッションセンスも良い。パンツスタイルにボーイッシュなアウターが多いですね。海外の女性は自分の魅力を適切に把握していて、それを引き立てるようなファッションや振る舞いが多いので、見ていて気持ちがいいです。
ジェーンはいつも同じスーツ姿ですが、毎回変わるリズボンや部下のヴァンペルトのファッションも個人的には見所だと思います。(刑事ドラマにそこを求める人はあまりいないか、、、笑)