【メントレ部】おすすめ書籍と書評

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だるいねこ
だるいねこ
メントレってなんか怪しい話?
だるいいぬ
だるいいぬ
日本だと「メンタル系の話」=「怪しい話」みたいな図式が成り立っているような気がする。
だるいねこ
だるいねこ
このページはそうじゃないって主張したいのね(笑)

アメリカのドラマを見ていると、「心理学分野」「精神医学分野」で修士号や博士号を取った人が「セラピスト」として活躍している描写がよく出てきます。

いわゆる「メンター」と呼ばれる人を持つことが、社会的に認知されているんですね。

ちなみに「メンター」は「メントール」と言う名前の王の側近から来ていて、「メンタル」が語源ではないようです。

メントレ教材(ビジネス関連書籍レビュー)

初めての方は「このページを運営する目的とモチベーション」をご覧ください。

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このページを運営する目的とモチベーション

このページを運営する目的

怪しげなページでないことを強調するために(笑)目的を記述しておきます。

ページの目的は、「メントレ」に効果的だと思われるメディアをシェアすることです。

主に書籍を紹介することになると思いますが、他の媒体を紹介する可能性もあります。

このページを作ろうと思ったきっかけ

目的だけだとうまく伝わらない可能性があるので、私がこのページを作ろうと思った動機についても記載しておきます。

私は元々「有料note」や「サロン」「セミナー」などのビジネスをあまり信用していませんでした。(ちなみに私はこれらを利用したことはありません。)

でも、今ではそれらのビジネスで生産されているプロダクト(商品)に「価値がある」と言う結論に至っています。

(もちろん価値がないものも存在します。そこらへんは実態のある商品でも同じです。)

「なぜそう思ったか」について書きます。

インターネットの常時接続が当たり前になった現代では、「知識」や「情報」そのものの経済的価値はほとんど無くなってしまいました。

知りたいと思う情報の大部分はインターネット上に無料で落ちていますから、わざわざお金を払って情報を手に入れる必要は無くなりました。

それでもなお「情報」を売っている人がいるように見えますよね?

だから、普通の人はこう思うわけです。

「無料で落ちている情報にお金を払っているやつはバカだ」と。

私もそう考えていました。

しかし、最近では「ホリエモン」こと堀江貴文さんの「多動力」を買って読んだりするようになったのです。

なぜなら、私がお金を払って手に入れたいと思っているのは、「情報」「知識」ではなく「モチベーション」だからです。

例えば、「勉強」を例に挙げてみましょう。

「進学校」に入る意味とはなんでしょうか?

「質の高い授業が受けられる」ことではありません。

周囲の「モチベーション」に感化されること、または「自分もできるかもしれない」と思うこと、です。

「みんなが大学進学を当たり前だと思っている高校」と「みんなが高校を卒業したら就職することが当たり前だと思っている高校」

同じ能力の人間であっても、どちらの高校に入るかで結果は変わって来ます。(どっちがいいと言う話ではありません。念のため)

つまり、「大学に行きたい」という目的を達成するための「モチベーション」を得る手段として、「進学校」にお金を払う行為は意味があるのです。

「知識」そのものよりもアウトプットのための行動を促す「モチベーション」を手にいれることが重要になりつつある。

「モチベーション」を「買う」という行為がまだバカらしく感じる方もいらっしゃると思います。私もその気持ちは分かります。

しかし、よく考えてみましょう。

昔(インターネットがそれほど主流ではない時代)は、「情報」そのものが貴重だったため、「行動(アウトプット)」に至るには「情報」を買う必要がありました。

しかし、現代では「情報」そのものはそこら辺に溢れかえっています。

さて、それで私が「行動(アウトプット)」できるようになったかといえば、そんなことはありません。

バンジージャンプの道具が高性能になったからと言って、飛べないものは飛べないのです。

バンジージャンプを成功させるためには、「モチベーション」が必要です。

例えば、自分より小さい子供が先にバンジージャンプを成功させていたらどうでしょう?

なんとなく、自分もできるような気がしてきますよね?

たとえ話で話が逸れたので、元に戻します。

つまり、「オンラインサロン」や「有料note」は自分を「モチベート」するためにあって、「情報」を買うところではない、と考えるようになったわけです。

ここで、見出しの「このページを作ろうと思ったきっかけ」に戻ると、私が自分をモチベートする上で役に立った「書籍」をシェアしたいと思って、このページを作りました。

なぜ「書籍」なのかといえば、「文字」は「動画」や「音声」よりも「反芻」に向いているからです。

情報が溢れかえっていて、下手すると自分がどこに向かっているのか分からなくなる時代だからこそ、信頼できる「書籍」を読み返すことで自分の立ち位置を確認することが重要になってくると考えたのです。

情報が氾濫している社会だからこそ「メントレ」の重要性が増した

「メントレ」とは?

「メントレ」とは「メンタルトレーニング」の略です。

「筋力トレーニング(筋トレ)」と対比して「メントレ」と呼ぶことにします。

「メントレ」は「精神的に強く見せる技術」とか「失恋から立ち直る技術」とかそう言った類のものではありません。

「筋トレ」は目的によってトレーニングが異なるように、「メントレ」にも同じことが言えます。

言うなれば、「精神の体幹(軸)」を鍛えることです。鍛えると言っても、「ムキムキ」の「見せ筋」を育てたい訳ではありません。

「バランス」を取って効率よく他の筋肉を連動させることが目的です。

ひとりで考えていてよく分からなくなった時、周りに流されそうになった時に役立つ書籍を「メントレ」の道具として捉える。

自分のやりたいこと、希望、目的、共感することが外圧によって乱されそうになった時、自分の軸に「引き戻す力」をどんどん鍛えていきましょう。